パーソナルキャリアの時代へ
組織キャリアからパーソナルキャリアへ
組織の中でも社員の目標管理(MBO)という
制度がありますが、上手く機能しているかどうか
疑問が残ります。
大抵の場合は、
キャリアデザインの意義というものを伝えないまま
人事評価対象の一つでしか捉えていないため、
自分の価値ではなく、表面的な評価を高めるためのモノ
という勘違いをしています。
組織が個々のキャリアのことを
重要視しているとは思えません。
ましてや、
いつ組織がなくなるかわからない時代でもあります。
巷で言うキャリアデザインは、それを考慮していない
という大きな欠陥があります。
だからこそ、
組織を越えた個人のキャリアデザインが
大切になります。
たとえ組織に頼らなくても、潰れたとしても、
独りでどこでも戦っていける。
パーソナルキャリアデザインの真骨頂
就活生であれば、どの会社に入るかより、
→ どの職業で生きていくか!
高校生であれば、どの大学に入るかより、
→ 何を学んで武器にするか!
これが、
『パーソナルキャリアデザイン』
の真骨頂です。
社会に出てからも学び続ける必要があります。
そんな中、働き始めてからも転職の際にも
このパーソナルキャリアデザインが
威力を発揮します!
ワークキャリアは職業や仕事の
キャリアデザインを考えることです。
しかし、
その内容は今後の自分のステージによって
どんどん変化していきます。
だからこそ、
一生使い続けるツールだと言えます!
続きはこちら:ライフキャリアデザインの限界