基本3要素ブロック

① 順次処理
プログラムは基本的には上から順番に実行されます。動作や演算などが順次処理にあたります。

1.10歩動かす
2.こんにちは!と2秒言う 
を、順次実行する。
② 分岐処理
Aが50を超えた場合にだけ、10歩動かす。
・真の場合:10歩動かす
・偽の場合:何もしない
ExcelのIF関数と同様。
Aが50を超えた場合にだけ、10歩動かす。それ以外は20歩動かす。
・真の場合:10歩動かし、条件分岐を抜ける
・偽の場合:20歩動かし、条件分岐を抜ける

※判定の結果は真と偽のどちらか。なので、処理もどちらかの処理しか実行されません。
③ 反復処理
回数指定ループ処理(反復処理)
・「10歩動かす」を、10回繰り返す(条件:10回)
・10回繰り返した後、ループを抜け、次の処理を実行する。

※ExcelのREPT関数と同様です。

ループ処理(反復処理)
・永遠に「10歩動かす」を繰り返す。(これを無限ループという。)

※処理を抜けたい場合は、このブロックを使用するのがあっているのか検討が必要で、ループに条件がないか要検討です。

条件付きループ処理(反復処理)
・Aが20以下の間は、「10歩動かす」を繰り返し実行する。
・Aが20を超えた場合にループを抜け、プログラムを終了する。



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