1.志望動機(なぜその会社に入りたいのか)
2.自己PR(学生時代に取り組んだ事)
3.貢献目標(その会社に入ったら何をやりたいのか)
以下、志望動機を書く上での注意事項を挙げました。
●最初の1行で結論を書いてアピール
最初に結論を書いて改行し、理由やエピソードを書いていく
結論を目立たせ、理由は箇条書きにすると読みやすくなる
●字数制限を守る
字数制限を超えるということは「ルールを守らない人」だと
判断される
●誤字脱字は絶対にダメ
大事な書類にもかかわらず最終確認を怠っていると判断される
もし入社して仕事をしたとしても「確認の努力をしない人」だと
判断される
●全体的に読みやすく
読み手を第一に考えて読みやすく書く
(字の大きさ、間隔、余白など)「です」「ます」調で丁寧に書く
●固有名詞や数字を入れる
志望する会社の会長・社長コメントや基本理念
今後の具体的な取り組みや安全施策などから
抜粋したものを織り交ぜて書く
以下、自己PRメソッドを示します。
自己PRメソッド:「体験」→「苦労」→「打開」→「体得」
1.学生時代に“熱意”をもってチャレンジした体験
2.その体験での大変で苦労した事
3.その苦労をどのように乗り越えたのか
4.その体験を通して、何を得たのか、どのように成長したのか
このメソッドでいう『体験』とは・・・
まずは「アルバイト」「クラブ活動」「資格学習」以外で
自発的に取り組んだものはないかを探す。
なぜなら
この3大テーマはほとんどの人が書くテーマで、
中身もほぼ同じ内容になる。
→読む側も段々読みたくなくなる。
では、どのような事が伺える体験ならいいのか?
・努力を惜しまず継続できる人かどうか
・我慢強く、忍耐力がある人かどうか
・年齢差のある人とのコミュニケーション
結局これは、
実際に採用した人が仕事に対して、一時的には努力するが、
それが長続きしない。また、キツイと感じたらすぐ辞める。
上司や先輩から少し叱責されたくらいで、
すぐに辞めてしまう人が過去にいたからに他ならないのです!
だからこそ
「私は、そうではない人物である」
ということを、自己PRで証明することが
必要ということになります!
体得した事を会社でどのようにどの面で活かして
貢献できるのかを具体的に書きます。
高い目標を掲げてもいいですが、まずは、
ステップを踏んでいくことを明記します。
(小さい目標を立ててそれをまずはクリアしていく等)
整合性、一貫性があるかを最終チェックします。
★3つの結び付き
「志望動機」「自己PR」「貢献目標」
書いた内容がそれぞれバラバラではダメです。
整合性や一貫性があるかしっかりと最終チェックしましょう!